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950件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-02 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号

規定でございます、第五十七条、これは労働者健康障害を生じさせるおそれのあるものに対する表示義務を定める規定でございますが、これらの規定に基づく規制権限を行使して、通達を発出するなどして、石綿含有建材表示石綿含有建材を取り扱う建設現場における掲示として、石綿関連疾患を発症する危険性等を示すよう指導監督をしなかったこと、また、事業者に対しまして、屋内建設現場におきまして、石綿含有建材切断等石綿粉じん

吉永和生

2021-06-02 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号

具体的には、解体改修工事対象となる建築物などにおきます石綿使用有無事前調査を行う、また、吹きつけの石綿除去作業を行う場合については隔離を行って行うこと、また、石綿切断等作業時には、石綿粉じんの発散を防止するために、例えば湿潤化を行うということを事業者に義務づけているという状況でございます。  

吉永和生

2021-05-28 第204回国会 衆議院 環境委員会 第12号

グラインダーやケレン、これで剥がしていけば、粉じんや細かい砂れきのようなものが生じて、飛散性は高まってまいります。仕上げ塗り材だけではありません、成形板もしかりであります。こうしたものを処理マニュアルでは廃石綿として扱うことを強く要望します。  また、こうして扱うことによって、解体撤去のときに費用がかさみます。

田村貴昭

2021-05-20 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号

○国務大臣(田村憲久君) 屋外建設労働者につきましては、令和三年五月十七日の最高裁判決におきまして、屋外建設作業員については、全体として屋内作業に係る石綿粉じん濃度は大きく下回るところ、これは、屋外作業場においては、屋内作業場と異なり、風等により自然に換気され、換気がされ、石綿粉じん濃度が薄められているためであることがうかがわれるとした上で、結論といたしましては、厚生労働大臣が、石綿含有建材

田村憲久

2021-05-19 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号

石綿入り屋根材を加工するたびに粉じんで体中真っ白になる夫の姿が今も目に焼き付いているとの言葉を紹介しています。  判決要旨を読むと、風が吹いて粉じんが薄まるから影響はほとんどないんだ、それで屋外の場合は予想はできなかったんだ、それが正当なんだというふうな理由になっておりまして、非常に驚きました。  

高橋千鶴子

2021-03-16 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

この中で地元の皆様からいただいた御意見や御要望を踏まえ、受注者において、夜間作業は行わない、工事車両について朝夕の通勤通学ラッシュ時の材料運搬を避ける、振動測定の結果、管理目標値を逸脱した場合は一旦作業を中止し、速やかに原因を究明する、騒音対策強化として、防音シートの高さを高くし、住居側設置延長を延ばす、粉じん対策強化として、散水車散水頻度を必要に応じてから一時間に一回に変更するなどに取り組

井上智夫

2021-03-16 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

武田良介君 今説明ありましたけれども、現地の方たち、一月にその工事説明資料というのが出されて、今答弁があったようないろいろ配慮しますということがあるんですが、それが記載されている説明を受けた上でも、流域住民の皆さんは、振動だとか粉じんですとか騒音、とりわけ心配をされておりました。  

武田良介

2021-03-09 第204回国会 衆議院 環境委員会 第2号

この中で、原告弁護団は、建設現場での石綿粉じん暴露防止対策強化を求めています。その部分を読み上げます。建築物改修補修及び解体等作業によって建築作業従事者並びに近隣住民等石綿粉じんによる健康被害が発生しないよう、石綿粉じん暴露防止対策措置を取ることであります。  質問します。ここは大気汚染防止法にも関わるところなので、環境省マターでもあります。

田村貴昭

2021-02-17 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号

私どもと一九九三年以降、もう三十年近く毎年毎年交渉してきて、例えば粉じん暴露でじん肺ですね、これが帰国してから発症した場合どうするのか、そのときのフォローはどうしていくのか、こういうことを議論してきた経験、積み重ねが厚労省には幾らかあったということではないかなというふうに思っています。  共生ということについて、二つのお話をしたいと思います、時間も限られていますから。  

鳥井一平

2021-02-08 第204回国会 衆議院 予算委員会 第6号

これに関して言うと、今あるのは、労働安全衛生法で、トンネル工事なんかの粉じんを防ぐための防じんマスク、これに関しては法律にのっとってそういう規格があるわけでありますが、規定があるわけでありますが、一方で、一般マスク、これは布マスク、不織布マスク医療用マスク、これに関しては、日本衛生材料工業連合会というところが自主基準はお持ちをいただいております。

田村憲久

2020-06-22 第201回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

そして、そこではいわゆるアスベスト粉じん飛散防止処理技術を高めようというようなことで、建設技術審査証明書ということで出しておるというようなことでございまして、そういった施工をする技術者のところをレベルを高めないと、どうしてもそういった健康被害、あるいは周り、周辺の方々に影響を及ぼすというようなことが出てくるのではないかと非常に懸念をしておるところでございますので、御検討のほどをよろしくお願いをしたいと

野田国義

2020-05-28 第201回国会 参議院 環境委員会 第6号

政府は、切断破砕をせず解体するか散水等による湿潤化レベル建材石綿飛散性が低くなると言いますが、解体現場では形ばかりの散水しか行われず、多量粉じんが舞うなど、飛散防止となっていないのが実情です。さらには、レベル建材の中には飛散性が極めて高いケイ酸カルシウム板第一種などが含まれます。  

山下芳生

2020-05-28 第201回国会 参議院 環境委員会 第6号

四、石綿に係る特定粉じん排出等作業において、被覆等石綿除去以外の方法による作業についても石綿飛散可能性がある場合には、除去の場合と同様に、隔離集じん排気装置使用等必要な作業方法を法令上明確に定めるよう検討すること。  五、石綿除去等に関する作業安全性信頼性を向上させるため、特定粉じん排出等作業にあたる事業者に対し、本法の周知及び施行に係る技術的情報の提供に努めること。  

鉢呂吉雄

2020-05-15 第201回国会 衆議院 環境委員会 第4号

レベル建材は、切断破砕をせず解体するか、散水等による湿潤化飛散性が低くなるといいますが、解体現場では形ばかりの散水多量粉じんが舞うなど、飛散防止となりません。さらには、飛散性が極めて高い珪酸カルシウム板第一種を始め、レベル建材であっても石綿飛散し、健康被害を及ぼします。  さらに、違反者に直接罰を科すとしましたが、過失は対象にせず、法定刑の上限も低く、抑止力は期待できません。  

田村貴昭

2020-05-15 第201回国会 衆議院 環境委員会 第4号

第一に、特定粉じん排出等作業を行う場合における大気濃度測定を義務化することとし、事業者石綿飛散有無を確認させることとしております。  第二に、特定粉じん排出等作業について違反行為をした法人に対する罰金額を五十万円から五百万円に大幅に引き上げ、法の実効性を高めることとしております。  

金子恵美

2020-03-10 第201回国会 参議院 環境委員会 第2号

見落としをなくすための分析方法の在り方、解体現場におけるアスベスト粉じん濃度基準値必要性等について説明がございました。今後、アスベストを含む建物の解体がピークを迎える中で、アスベスト事前調査を正しく実施することの重要性を実感いたしました。これらの知見を踏まえ、より実効性のある規制強化につながるよう、法案審査において議論を深めたいと考えております。  

滝沢求

2019-10-16 第200回国会 参議院 予算委員会 第2号

乾燥した泥が粉じんとなって健康上のリスクにつながるんじゃないか、こういう心配も出されています。  いわき市では、医療機関でも断水によって手術だとか吸引などに使う器具を洗うことができない、住民が必要な治療を受けられなくなる可能性があるということで、医師会などの関係者が国と自衛隊に水の確保を要請するんだというふうに聞いています。  

岩渕友

2018-12-06 第197回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

大気汚染防止法上の一般粉じん発生施設に関する監督は、県の自治事務であり、県の責任で判断されることになりますが、一般的には、土石の性状なども含めて現地で見た上で、補正が必要なら変更届を求めるという行政指導をしているというのが行政実務のようです。  十二月三日、沖縄県は、安和桟橋に対して環境汚染防止法第二十六条で定められた立入検査を実施し、赤土を含む土砂を確認しています。

伊波洋一

2018-06-19 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

照明だって、すごく暗いところでちっちゃな作業をしていらっしゃったり、粉じんが飛び交っている中でマスクもせずに従事していらっしゃる作業員の方がいらっしゃる。マスクをしなければならないんだけれども、注意喚起する人間がいない。そういうところでなし崩し的に、やっぱりこれしていると苦しいからちょっと外してみようか、じゃ、そのうちそれが当たり前になってみんながしない、だから呼吸器疾患にもかかってしまう。  

薬師寺みちよ

2018-06-01 第196回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

これを、乾式剥離といいまして、グラインダーなどで剥離をするというと、これ、粉じんが飛び散ったり、それが非常に汚染労働者に対しても懸念をされるということでありますが、湿式、ぺろんと剥がすような方法においても、この高濃度、低濃度のPCBを含む塗膜に対して、例えば二百度以上の高温で熱して剥がすような、そういう工法を取った場合にどのような影響が出る可能性があるか、また剥離した塗膜はどのように処理する必要があるか

秋野公造